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技術開発の背景

生命現象に深く関与しているタンパク質は、生体現象機構を解明するうえで非常に重要な要素であり、近年ではクライオ電子顕微鏡による3次元構造解析や、複雑な立体構造を持つタンパク質形状を短時間で予測するAIシステムといった新たな技術が誕生し、注目を集めてきました。

タンパク質検出の方法については、長年の様々な研究成果の積み重ねにより、革新的な製品である「質量分析装置」が開発されました。しかし、この検出方法においては、前処理の時間が掛かることや大型な装置が必要といった点もあり、タンパク質検出をより一般的にするためには、更なる技術革新が期待されていました。

​TN-cyclon™(酵素サイクリング改良法)

そこで、BioPhenoMAは、”誰もがどこでも簡単に「極微量タンパク質検出」を行える革新的なプラットフォームを創生すること”を ミッションに掲げて、設立しました。

伊藤 悦朗教授らの開発した基幹技術「TN-cyclon™(酵素サイクリング改良法)」は、従来のサンドイッチELISA法と酵素サイクリング法を組み合わせた方法です。大型な装置や時間のかかる前処理が不要で、極微量なタンパク質を検出できる革新的技術です。タンパク質検出のチャンピオンデータとしては、ゼプトモル(10-21mol/assay)の検出限界を有しています。

BioPhenoMAは、本革新的技術を市場に提供することで、創薬開発の効率化・個別化医療の実現のほか、薬品作用機序の解明により、新たな創薬・治療ターゲットの創出を促進し、生物医学分野の更なる進歩に貢献します。

​従来法

従来法のイメージ図

​TN-cyclon™(酵素サイクリング改良法)

​サンプル評価を春頃開始する予定です

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